どうも、元裏垢女性で出会い系ユーザーのaiです。
今日は、出会い系のハッピーメールで男性と出会ってセフレになった時の体験談を、女性目線で紹介したいと思います。
出会い系の体験談について調べると、男性目線の嘘くさい攻略テクとか、そんなものを使って出会ったという記事をよく見かけます。このサイトは絶対ヤレるから、みたいのも多いですよね。
ただ、実際出会い系に登録しても即日エッチできる子なんてまずいませんし、ネットのナンパテクを駆使してもワンナイトするのは難しいと私は思います。
男性にはそれよりもっと本質的なところを見て欲しいと思い、この記事を書いた次第です。
それでは、張り切っていきましょー。
私(元裏垢女子ai)について。
今は引退していますが、私は裏垢女子をやっていました。裏垢とは、いわゆるツイッターでエッチな自撮りなどをあげるアカウントです。
アフィリエイト目的のネカマなども最近は多いですが、リアルな女の子もいます。私が裏垢をやっていた理由ですが、「ただ単に注目されたかった。」これにつきますね。
1.8万人以上フォロワーがいるそこそこの大手だったので、「疲れたー」みたいな日常投稿にも「いいね」が50件以上きましたし、コメントも山程ありました。
それが気持ちよくて、どんどんエスカレートしていきました。だから、裏垢やっている女の子の気持ちは、すごくわかります。際どい写真になるほど反応がよくなって、バンバンフォロワーが増えるんです。
グラビアアイドルが脱ぐのと同じですね。
でも、実際に会う気は私は起きませんでした。私の身体にしか興味ない事が分かってましたから。連絡先交換をしたこともありますが、結局みんな私の事なんて興味なくて。
そんなわけで、半年くらいで思い立ってアカウントを消しました。
しかし、すぐに後悔。裏垢を始めたのは、やっぱり寂しかったからだと思います。あまり語りたくないですが、家庭環境よくなかったし、自己肯定感とかそんな問題が私にはありました。
そこで始めたのが、出会い系というわけです。「友達が出会ってたし、ここならちゃんと私を見てくれるかも。」と期待したのがキッカケでした。
出会いはハッピーメールの日記
私が初めて登録した出会い系は、「ハッピーメール」です。当時は野呂佳代ちゃんがCMをやっていて、ここなら安全そうと思ったのが決め手ですね。恋愛に疲れていたので、遊び目的の出会い系を使いたかったのもあります。
登録してからは、まず日記を書いてみました。赤裸々に日常を書いている女性が多くて、ここなら私も自由に活動できそうと思ったので。
ハッピーメールの日記については以下の記事でも解説しているので、雰囲気が気になる方はチェックしてみてください。
>>ハッピーメールの日記はwebから無料で使える!出会い方を解説。
書き始めたのは簡素な日記。裏垢みたいにエッチはなしで、「今日は7時に起きた。生理痛で起き上がれなくてつらい…。」など、本当に日記です。
純粋に記録として残したい意図もあったし、投稿を見てちゃんと私を知ってほしいなどもあったと思います。
最初はいいね(拍手)も一切つかなかったのですが、徐々に読んでくれて日記をフォローしてくれる男性が増えていきました。
ハッピーメールの日記には、フォローという機能があるんです。SNSみたいに、フォローしている日記が更新順で確認できる仕組みですね。
日記のフォロワーに気になる男性が。
1ヶ月くらい継続して日記を書いていると、いつの間にかフォロワーが100以上に増えていました。
フォロワーの中でも特に気になったのが、私みたいな日記を毎日書いていたTさんという男性。
私の15個上で、独身の男性です。Tさんは、孤独感を感じているようでした。
日記では、予定のない土日を悶々と過ごす様子だったり、仕事の悩みだったり、そんな話を赤裸々に綴っていました。
私は「分かる!」という共感の気持ちで、毎日のようにTさんの日記を読んでは「いいね」を送り続けました。また、私が日記を更新するとTさんはすぐに「いいね」をつけてくれました。
とにかく、交流が楽しかったし、直接メッセージを交わさないもどかしさが良かったです(笑)
ある日、Tさんからアプローチが!
Tさんからフォローされて2週間位経った頃、メッセージにアプローチがありました。
受信の名前を見て「Tさんだ!」とすごくドキドキしちゃいました。
受け取ったメッセージは、
「はじめまして、毎日日記読ませて貰ってます。詳細に自分の内面と書かれていて、とても素直なんだなと気になってました。よかったら、お話してみたいです!」
といった内容。
文面からすごく私の日記を読んでくれている事が伝わってきて、「私のことをちゃんと見てくれてる!」とすごく好感が持てました。また、丁寧な言葉遣いもキュンとしました。
裏垢で「エッチしよー」とか「いじめてやるよ」みたいな気持ち悪いDMばかり見てきたせいもあるかもですが(笑)
そこから、LINE交換までははやかったです。軽く日記の話をして、向こうから「よかったらLINEで話しませんか?」とアプローチをくれました。
既に日記で相手のことをよく知っていましたし、もっと話したいと思ったので、連絡先を聞いてくれて嬉しかったです。
出会い系でのメッセージのコツについては、以下の記事で女性目線でくわしく語っています。気になる方は、参考にしてみてくださいね。
>>「【女性目線解説】出会い系で1通目のメッセージを攻略する鍵」
LINEのやり取りで目的が合致して。
それから、Tさんと毎日LINEでのやり取りが始まりました。Tさんとの共通点は日記でかなり知っていたので、話題に困ったことはなかったです。
お互いクラフトビール好きだったので、好きなお店の話をしたり、youtubeで「オモコロ」を見ている共通点があったので動画の話をしたり。
遅くまでやり取りしていた日は、朝起きたら「おはよー。」などLINEをくれて、嬉しかった。
そんなある日、Tさんから核心的なアプローチが。
「aiちゃんは、彼氏とかほしいと思ってる?」と。
正直、返信に悩みました。本当に付き合うなどは考えられなかったので、Tさんが私に恋愛感情をもっていたらそれで終わりです。
結局1日くらい置いちゃいましたが、正直に「今は恋愛に疲れてて、考えられないです。」と答えました。
すると、Tさんから「なるほど、僕もなんだよね。実は去年離婚してて。」と返信が!
お互い、恋愛は考えていないという意思がここで合致しました。そこから理想の関係についての話題に流れます。
「じゃあ、よかったら付き合わないけど恋人みたいな関係になりませんか?」
と、会話の中でナチュラルにTさんから告白されました。要するに、セフレ関係ですね。
返事はもちろんイエス!私も連絡先交換した時点で期待してたわけですが、到底そんな事言い出せず。スマートに聞いてくれたのが嬉しかったです。
それから、Tさんとの初顔合わせが決まりました。週末に新宿の居酒屋で19時。もちろん、その後もあり。
当日に向け、美容院予約したり脱毛コース予約したり、久々に張り切りました(笑)
出会い系で遊び相手を探すならば、このように事前に意思を確認してから約束をするのが一番だと私は思います。以下の記事でも理由をくわしく語っているので、参考にしてみてください。
初デートは個室居酒屋。
迎えた待ち合わせ当日、Tさんはおしゃれな個室居酒屋を予約してくれていました。
少し電車が遅れていて、私は少し遅刻気味でお店に入りました。店員さんに予約の名前を伝えると、席に通されます。Tさんは既にお店に到着して、メニューを眺めていました。
見た目は少し白髪まじりで短髪の男性。高田純次みたいな渋い系で、すごく清潔感。とっても、私のタイプの男性でした。
最初は緊張しましたが、既に電話で話したりもしていたので、打ち解けるのははやかったです。
日記でお互いの日常も相変わらず読みあっていたので、悩みも赤裸々に語り合えて、初対面という感じはしませんでした。
話し込んでいると、あっという間に席の時間。人気のお店で2時間制だったので、店員さんが会計にきました。
Tさんは当たり前のようにカードでさっと払ってくれて、かっこよかったです。
それからお店を出たあとは、どちらともなく手を繋いで、歌舞伎町に向かいました。
それからも継続的に。
Tさんとは、それからも継続的にセフレ関係がゆったりと続いています。今私は何人かセフレがいますが、中でもTさんが一番長いですね。
最初にお互いに意思を確認しているので、恋愛感情でもつれることはないはず。
ただ、私もそれほど軸がしっかりしているわけではないので、いつか今の好意が恋愛感情に変わってしまう日が来るかもしれません。
まあ、セフレに限らず男女間の関係は脆いものなので、答えがないというのが正解なのかもしれませんね。
そんなお話でした。ちゃんちゃん。
色々適当な出会い系の体験談が語られることも多いですが、「セフレになる」というのは、お互いにちゃんと好意を持ち合わないと成立しないはずです。
なので、やはり出会い系で使うべきは、お互いの事を深く知ってから出会える「日記」だと私は考えています。
以下の記事で出会い系の日記を使うべき理由をくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。